目次
自作でPCを作ってみました。
裏配線のPC
裏配線のPCを作ってみました。
表配線と比べて、見た目がすっきり。
配線はそのままでパーツを外す事が出来るので、作るのも簡単に感じました。
下記の画像が作成したPC。
サイトの動作を重くしない為に、画像にかなりきつめの圧縮をかけています。

自作PCとBTOパソコンのどちらがおすすめ?
人によっておすすめが変わるかなと感じました。
自作PCがおすすめな人
トラブルがあっても自己責任と思える人が前提。
- パソコンが好きな人
自作するには、それなりに知識が必要になります。
パーツの情報をあつめる必要があるので、それが苦にならない人。
AIで比較出来ますが、予算を考えながら選んでいくのは大変です。 - 家族や友人に詳しい人がいる人
知識がなければ、トラブルも出てきます。
それらを一人で対処していくのは大変。 - PCパーツがセールに入るまで気長に待てる人
費用を抑えることも自作したい理由にあるはずです。
気長に安くなるのを待てる人。 - 故障時に自分で対応できる人
どこに問題がありそうか自分で特定して、パーツの交換を出来ること。
パーツごとにどこで購入したかなど、しっかりまとめておく必要があります。
修理依頼するのか、あらたに購入するかを決めなければなりません。
BTOパソコンがおすすめな人
- プロに任せたい人
プロがPCパーツの相性なども見て選んでいるので、はずれが少なくすむはず。
電源からつないでいくケーブルが短いなどのトラブルはありがち。
BTOパソコンメーカーの場合、選べるパーツの指定があるけれど予算を見ながら決める事ができます。 - 故障時に自分で対応できない人
個人で購入した場合、全てのパーツを自分で管理する必要があります。そのうえで、どこに問題があるのか特定できるだけの知識が必要です。
故障時に購入したメーカーに対応をお願いできるので安心です。 - すぐにPCを使いたい用途がある人
自作の場合、いっぺんに購入すると高額なので期間をかけてPCパーツを揃えていく必要があります。
使いたい用途がある場合、完成品を購入する事をおすすめ。
結論として、どちらがおすすめか?
BTOパソコンメーカーでの購入がおすすめ
理由
①知らない事で、失敗するポイントがいくつかあります。
マザーボードによって、搭載可能なCPUが違っている点、ファンの向き、表配線、裏配線など。
②パーツを集めている間も保証期間は過ぎていく。
初期不良があるかの確認もできない人も多いはず。
初期不良への対応は、保証期間よりも短いです。
③トラブル時の対応のしやすさ
故障個所の特定をするのも大変。
状況の把握も大変なので、それを任す事ができる点は大きいです。
④BTOパソコンメーカーは個人より安く仕入れている点
企業の規模によりますが、事業としてやる以上は一定数の在庫をもっています。
個人は交渉などできませんが、仕入れ数による減額交渉ができるのが大きな違い。
自作の方が安く作れるのは事実ですが、価格でもBTOパソコンメーカーは企業努力をしています。
おすすめのPCメーカー(BTOパソコンメーカーも含む)

