白紙の上でさようなら あらすじ
出版社：ソルマーレ編集部 著者：天井フィナンシェ
主人公の女性は16歳にて漫画賞のグランプリを受賞。
彼女の連載も始まる予定になっていた。
母からのひどい言葉を受けて心に傷を負ってしまう。
そして、賞金や連載を辞退し漫画家デビューの話も消えてしまう事に。
時がたちその漫画賞で特別賞を頂いていた漫画家と偶然知り合うことに。
そして、縁がありアシスタントとして再び漫画を描き始めます。
新連載のキャラ紹介・主人公 pic.twitter.com/iIziNnXkUk
— 天井(あまい)フィナンシェ＠白紙の上でさようなら【✨他書店配信開始🍰】 (@amaifinancier) August 12, 2022
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白紙の上でさようなら 感想
漫画家になる為のアシスタントの過程が描かれており、
純粋に面白いです。
少しずつ自分の意見を言える様になっていくので、
思考を強制されていた部分がある主人公の成長が描かれています。
ただ、家族や婚約者に関しては嫌な人間性に描かれすぎているような気はします。
家族や婚約者に関しては偏った考えでも構わないけど、
主人公を思っての感じをもっと出して欲しいかなとは思いました。
少しだけ家族などが邪魔な感じはあるけれど、
メインの内容はとても面白いのでおすすめです。
白紙の上でさようなら 主な登場人物
我聞恵
本作の主人公の女性。現在は31歳。
16歳の時に漫画賞のグランプリに選ばれます。
それを報告した母からひどい言葉を受け、賞金も連載も辞退してしまう。
偶然、今では有名な漫画家と知り合い、アシスタントとして働き始めます。
源田雲水
同じ漫画賞に応募して、審査員特別賞を受賞します。
主人公とは違い30代での受賞。今では有名な漫画家になっています。
主人公の漫画のファンでありずっと気になっていた。
偶然知り合った主人公にアシスタントをお願いする。
天井フィナンシェ先生の作品
Synopsis
Publisher: Solmare Editorial Department
Author: Amai Financier
The female protagonist won the Grand Prix of the Manga Award at the age of 16.
Her serialization was also scheduled to begin.
She is traumatized by her mother’s harsh words.
Then, she declines the prize money and the serialization, and her debut as a manga artist disappears.
As time passes, she happens to meet a manga artist who won a special award at the manga award.
Then she started drawing manga again as an assistant.
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