後宮茶妃伝 ~寵妃は愛より茶が欲しい~
あらすじ
出版社:小学館 原作:唐澤和希 漫画:井山くらげ
小説家になろうにて投稿されていた作品が原作です。
主人公の女性は、無類のお茶好き。
利き茶勝負を受けては、細かな違いをみわけ銘柄を的確に当てていく。
茶の選定会と間違えて別の選考会に参加してしまいます。
その間違いが主人公の運命を大きく変えていく。
後宮茶妃伝 ~寵妃は愛より茶が欲しい~
感想
主人公が無類のお茶好きという設定。
何かに凄く詳しい人って良い意味で変態的です。
この主人公も何を言うんだろうと話を聞きたくなる魅力的な要素を持っています。
著者がお茶について凄く調べたのが伝わってきます。
やっぱり知らない事を知るのって面白いです。
また、絵での表現も上手くて恍惚な表情や悪い顔の出し方も一見の価値があります。
後宮茶妃伝 ~寵妃は愛より茶が欲しい~
主な登場人物
采夏
本作の主人公の女性。
無類のお茶好きであり、お茶店の店主と利き茶勝負をしても勝ってしまうほど。
お茶以外では抜けてる所もあり、別の選考会に参加してしまう。
唐澤和希先生と井山くらげ先生の作品
Synopsis
Publisher: Shogakukan
Original work: Kazuki Karasawa
Manga: Kurage Iyama
The original work was posted on Become a Novelist.
The main character is an unparalleled tea lover.
She plays a tea-tasting game, discerning the small differences and correctly guessing the brand.
She ends up participating in a different selection meeting than the tea selection meeting.
That mistake will drastically change her destiny.
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