ブルーピリオド 【アニメ化もされた本格的な美術漫画 おすすめの漫画・アニメ】

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ブルーピリオド あらすじと感想

ブルーピリオド (1)

出版社:講談社   著者:山口つばさ

この作品もアニメ化もされています。

美術部の先輩の絵に魅了された事により本格的に描く事を始めていきます。
その絵の左側に描かれた人は緑色だった。

それは古典技法であり、テールベルト(緑色)の絵の具の上に
バーミリオン(赤)とシルバーホワイトを混ぜた肌色で描くと、
補色の関係で肌が綺麗に見える。

先輩は知識を伝えたうえで、
りんごやうさぎでもあなたに青く見えるなら、青でいいんだよと伝えます。

そして、主人公は美術の課題に青色の渋谷の街の絵を描きます。
その絵が褒められて言いようのない嬉しさを感じます。

成績優秀でさぼってても出来るタイプ。
出来る子だからこそ退屈さを感じているのですが、
授業で描いた絵を褒められた事で絵に興味を持っていきます。

ただ、主人公は今まで絵について考えたこともないので、
知識や技法  何ももってない状態からスタートです。

主人公の絵について足りない知識を、学校の先生や先輩などが
指導してくれるかたちの描き方になっています。

その為、読者側にも分かりやすくとても面白い作品になっています。

実際に絵を描いた事がある人は分かりますが、仮に写真をトレースして描いても案外似ないんです。
鼻が特に顕著にでます。立体のものを平面に描くので、色の濃淡で表現する所を線にしちゃうだけで違和感があったりします。

必要になるスキルを、主人公とともに学べる漫画です。

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