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トリリオンゲーム　あらすじと感想

トリリオンゲーム （1）

出版社：小学館　　著者：稲垣理一郎　　作画：池上遼一

主人公が二人の漫画。

頭の回転が物凄くはやくて、
ハッタリを得意としてコミュニケーション能力が抜群の青年ハル。

緊張しちゃう性格でネガティブ、
でも、プログラミングやハッキングなどを得意とする眼鏡男子のガク。

この２人が組んで、起業する物語。

内定を蹴った会社の役員から、51％の株式譲渡で1億円の出資の言質をとる。
しかし、頭の回転のはやいハルはその言質をエサにして、
更に条件の良い出資を得る為に利用する。

主人公達は、自分たちの名前を売り起業資金を得るために
セキュリティ・チャンピオンシップに参戦をする。

実際でも、エンジニアとのセットで起業をすすめられるみたいです。
起業家のこうしたら便利になる、より良くなるマインドとストレスに強い精神力。
そのアイデアを実現する力。

信頼できる人で、起業に賛同してくれる人を探さないといけないので大変です。
日本人には、なかなか理解されないチャレンジ精神を描いてるので、とても刺激的で面白い作品です。