エルデンリング DLC
紹介する内容は、FromSoftware IncとパブリッシャーのBandai Namco Entertainmentに権利があります。
FromSoftware, Inc.のYoutubeより (Youtubeの共有機能)
エルデンリングのDLC Shadow of the Erdtreeは、2024年6月21日に発売。
steam、PS5/PS4、Xboxシリーズでプレイ出来ます。
エルデンリング DLC 価格
SHADOW OF THE ERDTREE(DLC単体)4,400円
エルデンリング DLCのタイトル SHADOW OF ERDTREE
ERDTREEは黄金樹のことであると宮崎さんが断言されていました。
黄金樹の影が直訳です。
DLCの舞台は、影樹に象徴される影の地。
本編の狭間の地でない事を明言。
影の地
ELDENRINGの公式サイトより
黄金樹の影に隠された地
神たるマリカが、降り立った場所
そして、謳われぬ戦い、粛清の地
メスメルの火に焼かれた場所
だから、ミケラは影の地に向かった
その黄金の身体も、力も、宿命も
全てを棄てた
ミケラは待つ
約束の王を
トレントに乗っている人物が聖樹のミケラである事が確定
宮崎さんがトレントに乗った少女をミケラである事を肯定していました。
これにより、考察勢が推測していたミケラ説が確定。
DLCの物語の主軸はミケラ。別の軸が影の地の過去、女王マリカの過去
今回のDLCで描かれる物語の主軸となるのはミケラ。
ミケラの足跡を追っていく事で、ミケラの足跡を追うNPCたちも登場し物語が展開されていく。
主人公と関わり、時には友となり、敵になっていく。
ミケラの状況や考えを知る事で、それぞれの立場が変わってくるのでしょうか。
もう一つの主軸が影の地の過去、女王マリカの過去である事を明言されています。
英雄 串刺し公メスメル
椅子は忌み王とモーゴットの舞台にあったものと同じであり、ゴドリックやマレニア、ラダーン、ライカードと同格。
マリカの子として扱われています。
本編だと出て来ていないメスメルの名前。
デミゴッドと同格である事を考えると、ミケラ=メスメルなのでしょうか。
見捨てられた地なので、マリカだけが知る隠されたデミゴッドなのか。
メスメルの発言。
母は、本当に王たるを託したのか光無き者などに
FromSoftware, Inc.DLCトレーラーより
メスメルの発言から考えると、マリカと血縁関係のある子である可能性が高いと思います。
ただし養子や隠し子の可能性もまだ残ります。表に出せないから影の地にいるのかもしれません。
ミケラの正体は誰なのか?
ミケラとメスメル 別人説
影の地の説明で、ミケラ=メスメルが確定しづらくなりました。
メスメルにかくまってもらう為に影の地にむかった可能性。
ミケラがメスメルと共に約束の王を待っているともとれます。
単純にミケラにメスメルの記憶がないだけなのか。
ミケラ=メスメル 同一人物説
その黄金の身体も、力も、宿命も全てを棄てたと記述されています。
宿命さえ棄てれるならば、永遠に幼い呪いさえ棄てれるのでしょうか。
棄てれるなら転生の可能性、母の秘密と同様の可能性が出てきます。
宿命の意味
前世から定まっている運命。避けることも変えることもできない運命的なもの。
ミケラ=メスメル 同一人物だと思う理由
腐敗の女神の追憶のテキスト欄
黄金樹に刻まれた腐敗の女神、マレニアの追憶
ELDENLINGの腐敗の女神の追憶のテキスト欄より
ミケラとマレニアには、唯一人の神の子供である
故に二人は神人であるが、その生は脆弱であり
一方は永遠に幼く、一方は腐敗を宿した
「ミケラとマレニアには、唯一人の神の子供である」
この記述から人型の子供はミケラとマレニアだけのはず。
他の子供は異形の姿をしています。
新たに登場したメスメルは人の姿をなしているように見えるのです。
これを考えるとミケラとメスメルが同一人物でないと矛盾が生じてしまう。
マレニアの翼兜のテキスト欄
無垢金で作られた翼の兜
ミケラの刃、マレニアの装備彼女は、抜け殻の足元でミケラを待ち続けた
兄さまが、約束を違えるはずがない
神の知恵、神の誘惑。ミケラこそ
もっとも恐ろしい神人なのだから。
ELDENLINGのマレニアの翼兜のテキスト欄より
ミケラの公開されている画像は、どうみても少女の姿です。
それに対して、マレニアの翼兜の説明にはミケラの事を兄さまと表記しています。
ミケラに男性の姿がある事を匂わせているように感じてしまう。
エルデンリング DLCは最大規模のボリューム
モーグウィン王朝のモーグがいた場所がDLCの入り口。
血の君主モーグと星砕きのラダーンを倒している事が条件。
オープンフィールド、レガシーダンジョン、小規模ダンジョンがあり本編のリムグレイブよりも大きい。
ダークソウル3のDLCでもそれなりに大きかったので、広すぎる心配すらあります。
エルデンリング DLCの難易度
本編の後半に準拠した難易度。(宮崎さんのインタビュー内容)
メスメルがマレニア並みに難しい事が予想されます。
マレニアは本編の裏ボスなので、激ムズでした。
メスメルも楽しませてくれるはず。
個人的に感じるゲームの難易度はエルデンリングよりもダークソウル3の方が難しい。
エルデンリングは遺灰も含めて、死にゲー好きじゃなくても楽しめるように配慮がされています。
フロムゲーの難易度(個人的な考え)
SEKIRO > ブラッドボーン ≧ ダークソウル3 > エルデンリング
アーマードコア6は種類が少し違うので外しています。
過去作をクリアしている人ならば楽しめる難易度です。
とは言え、難しいのは覚悟したほうが良いでしょう。
エルデンリング DLCの新要素
SEKIROの攻め力のようなシステムが追加されます。
DLCエリアでのみ有効になる制限の要素です。
高レベルでも脅威に挑む自由度の為に用意されています。
エルデンリングをやりこんでしまった人には嬉しいシステムですね。
エルデンリング DLC 武器、魔法、戦技の追加
既存の武器種にだけでなく、新しい武器種が8つも追加されます。
大刀、逆手剣、格闘、投擲短剣、攻防一体のデュエリングシールドなど。
エルデンリング DLC エンディングの変化はなし
DLCクリアが明確になる調整と演出があるそうです。
ここは少し残念に感じました。
エルデの獣が唐突すぎて、正直ラスボスにふさわしくないように感じるのです。
戦闘も人型じゃないので好きじゃない。
ラスボスを選択できる形で、マリカと戦わせて欲しい。
その方が自然だった気もします。
エルデの獣は新たな宿主を求める方が次のDLCのアイデアに繋がりそうです。
ちなみに、DLCは最後と言わないと宮崎さんが発言しています。
新たなアイデアが浮かんだ時の為に、その可能性を閉ざす発言はしないそうです。
あくまで妄想の話。
プレイヤーの選択で常に未来は変動する。
マリカとの戦闘になる選択肢が追加されても違和感がない気もします。
マリカの頭冠、ダークソウル3の火防女の目隠しが欲しいです。
おしゃれな髪飾りの追加の検討をお願いします。
既存にある頭冠はバンダナに見えてしまう。
エルデンリング DLC 追加して欲しい要素
ボスといつでも戦えるようにして欲しい。
SEKIROで追加したボスといつでも戦えるモードが欲しいです。
ダークソウル3やエルデンリングにも言えるのですが、周回があまりに時間かかり過ぎてしまう。
フリーデやゲール、マレニアなどと好きな時に戦いたい。
特にエルデンリングを周回しようという気持ちが長すぎてわきづらい。
やはり強敵がいない世界は寂しい。
一人で戦う事にフロムゲーの楽しさがあるようには思います。
倒せた時の達成感と高揚感。
一般の人が作ったボスと戦えるようにして欲しい。
ダークソウル3のMODでよくできたボスが出てくるMODがあったのです。
フリーデのような動きをするクオリティーの高いボス。
自分はMODを入れた事はなく、動画で見ただけ。
でも、出来の良いボスを見ると戦ってみたいと思う気持ちはわきます。
ただ、あくまで公式以外のツールには手を出したくありません。
そこでUEFNの様な仕組みがあればと思ってしまうのです。
UEFNを使えばフォートナイト上に新しいゲームを一般の人が作れます。
これをやると定期的にボスが追加されるので、エルデンリングを長く楽しんでもらえるのではないかと考えます。
(闘技場など専用の場所を使う形を想定)
理想を言えばUEFNのように報酬が支払われれば、より活発化すると思います。
UEFNは利用された回数に応じて、報酬が支払われる仕組み。
また、人材採用でも良い人材を確保しやすくなると考えています。
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